ふじのくに森の町内会の目的
森林の整備費用の不足により、間伐等による木材伐採量の
約半分が林内に放置されています。
間伐材の中でも、良材は建築材料等として売ることができますが、曲がっていたり育ちが悪く細い木材は、利用価値がありません。その材を森林から搬出し、運搬するだけでもかなりの費用が必要となり、赤字になってしまうからです。
木材を森林に放置するということは、これは今まで時間をかけて育ててきた森林資源を
無駄にして木材が吸収してきたCo2を大気中に放出させてしまうだけでなく、
残骸が次回の間伐作業の障害となります。治山の面でも大変危険なことです。
「ふじのくに森の町内会 間伐に寄与する紙」は、この搬出すると赤字になってしまう
未利用木材を林内から搬出し、「紙資源」として活用します。
使われた紙と同重量の木材を紙の原料であるチップとして利用し、その買取代金に未利用材活用費を加算して森林整備にかかる不足分を補います。将来建材として利用するための良質な木材を育てるためには、今、森林の整備をきちんとすることが必要です。

